オーバーロード 12-13『聖王国の聖騎士』【ネタバレ】

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引用元:Amazon.co.jp

あらすじ

巨大な城壁を擁し、長く平和を誇った聖王国を亜人連合軍が突如、襲撃。
連合軍の総大将は魔皇ヤルダバオト。
残忍冷酷な魔皇によって聖王国は国崩壊の危機に直面する。
苦難の民を救うため解放軍が救いを求めたのは
聖王国にとって不倶戴天の敵であるアンデッドを王に戴く魔導国。
アインズ・ウール・ゴウン魔導王に導かれ
聖王国は魔皇ヤルダバオトの討伐に乗りだす。

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アインズたちの目的と行動

目的

ヤルダバオト(デミウルゴス)は聖王国で多くの人々を苦しめ虐殺したことにより絶対的な悪としての立場を築きました。これによりアインズは力を振るう大義名分を手に入れ、これを倒すことで「魔導国は虐げられた人々を助けた正義である」と他の国々に認知させることができます。つまりプレイヤーや同等の力を持つ相手に対しての牽制です。それと同時に王国で目撃されたメイド悪魔(プレイアデス)の面々を魔法的に支配したと宣伝することで表立っての活動をさせやすくするためです。

行動

アインズは聖王国に恩を売るためモモンを貸し出すことは難しいと言い、自らが聖王国に向かうことを提案します。最初は「他国の王に直接助力してもらうなど、万が一があったとき責任が取れない」と断られますが切羽詰まった状況ということもあり、なんとか聖王国に行けることになります。

一方で自分がデミウルゴスの作戦を台無しにすることを恐れ私は適当なところでわざと失敗する。おまえの状況適応能力をみたいからだ」とデミウルゴスに言い放ちます。これにより何かしら作戦に不都合が起きてもアインズが敢えて失敗したのだと錯覚させるためですね。

見どころ

聖王国というアンデッドを敵対視する国にいながら、自分たちを救ってくれたのは聖騎士ではなくアンデッドであるということに戸惑う人々。
絶対的な強者でありながら弱者の視点でも物事を捉えているアインズに共感し次第に尊敬に変わっていく様子。
さらにヤルダバオトという高レベルの存在と対決ということで、いつも以上に見応えのあるバトルが展開されます。

12,13の2部構成で現時点で最大ボリュームのお話となっています。

シズとネイア=バラハ

ネイアは聖騎士たちの先導者として魔導国にやってきます。
立場的な物もありか彼女はアインズの従者として務めることとなり、アインズと行動を共にしているうちにアインズを崇拝するようになっていきます。
そしてネイアはアインズを崇拝していることがシズに気に入られ、初めての人間の友達になります
ちなみにアインズはネイアのことを目元は怖いけど割と気に入っているようです。

ネイア

ネイア=バラハ

彼女は聖王国でアインズに助けられた人々のまとめ役となり、国の重要人物になります。
そのことからデミウルゴスの計画の重要なピースとなり、14巻では名前だけですが登場します。

まとめ

聖王国の人々にとっては災難なのですが、コミカルなシーンもありとても楽しいお話です。
特にこの12巻から登場する”ネイア=バラハ”は人間キャラ屈指の人気キャラとなっているため未読の人にはぜひ読んでもらいたいです。彼女のアインズやシズとのやり取りは微笑ましく思わず笑ってしまうものも多いです。



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