『SCARLET NEXUS』プレイ日記|クリア後の感想と考察【ネタバレ有り】

カサネ編のみですがクリアしました。
ストーリー序盤では『ガキだなー』と感じたキャラクターたちが、終盤では大きく成長し絆を育んだ様子がとても好きになれる作品でした。
最後の戦いは展開も熱く演出も盛り上がるしかなりヤバいです。個人的には『ペルソナ3』みたいな感じがする演出でしたね。

カサネ編のヒロイン(?)は『シデン』でした

tundere

最初は事あるごとにぶつかってウザいくらいだったシデンのこのデレっぷり。
意見をぶつけて成長していく内にお互いを認め、最後には最高のパートナーとなりました。他のキャラクターとも信頼関係を築くけど、ここまでヒロインムーヴを決めるのはシデンだけです。
ハナビがユイトを好きなのにカサネとユイトが恋愛関係になるみたいな安直な展開じゃなかったのも好きなポイントです。

カレンはどこの時代に飛んだのか?

結局どこ飛んだのかなーと思いましたけど2000年前じゃないかなと思いました。
安直ですがアラハバキと繋がっていないと最後のクナドゲートを消せないことからです。

アリスが復活したのは”カレンがアリスと接触しなかったことによって怪異化する出来事が自体が発生しなくなった”と考えています。
アラシも思考を放棄して”壮大なバタフライ・エフェクト”と言ってたのでそういうことだと思います。

そうであれば映画『バタフライ・エフェクト』と似てますね。バタフライ・エフェクトは古い映画ですがループものが好きな人には最高に刺さる映画ですので未視聴の方はぜひ観てください。

続編が期待できそう

最後の会話でカサネが月に行き「怪異化で苦しんでいる人がいるなら助けたい」という発言をしています。
そのため続編は完全にカサネが主人公で月で戦うお話というのが想像できます。もしくはまたダブル主人公で地球に残ったユイトと月に行ったカサネというのもありそうです。

名前の由来

カサネ = 累
積み重ねや関わり合い

ユイト = 結 糸 (う いと
糸を結ぶ

カイト = 赤い 糸 (あい いと

パッと考えた感じですがこうなりました。
正直カイトに関しては出番がほとんどないので完全なこじつけです。

シデン = 紫電
ハナビ = 花火
キョウカ = 鏡花水月から
カゲロウ = 陽炎
アラシ = 嵐(超脳力であちこち動き回って突風を起こすイベントがありました)

ゲンマ、ルカ、ツグミ = ?

主人公たちは作品の中核にあるレッドストリングスに因んだ名前になっていて、他の人物は単に超脳力由来の名前だと思いました。

クリアして問題に思ったこと

武器いらなくね?

このゲームの武器はショップの”交換”でアイテムを使って上位武器と交換できるけど”攻撃力が上がるだけ”でした。超脳力や防御力が上がるものもなく、属性付与、特殊効果などもないため特に必要性を感じませんでした。むしろチャプターが進むたびに交換するの手間が面倒でした。

消費アイテムの種類が多過ぎる

消費アイテムの種類が多すぎるため選択に時間がかかり”使いたいアイテムがすぐに使えない”というのが気になりました。特に状態異常回復アイテムは回復のところから遠かったりするので面倒でした。アイテムの種類を絞るか並びを切り替える機能が欲しかったですね。

終盤になれば火、雷はハナビ、シデンのSASを一瞬起動することで解除できるので良かったですが…

やっぱりサブクエがめんどくさい

”◯◯を△△でトドメを刺す”
といったクエストの条件達成がめちゃめちゃ面倒です。しかもこのタイプのクエストがほとんどです。

レベルが上がってしまうとクラッシュゲージを削り切る前に死ぬから『攻撃力を落とすプラグインを装着』。かと思えばHPが全然削れなくて面倒な敵もいる。更に”クエストの達成条件の確認が面倒で敵の名前も分かりづらい”。更に更に”クエスト達成しても大したものがもらえない”という四重苦でした。

クエストの達成条件をゲーム画面上に表示したりとかアプデして欲しいですね。
無理なら次回作に期待したいです。

ストーリー(?)に対しての不満

ナオミとナギの扱い

カサネ編では”ナオミ”がユイト編では”ナギ”が一時的にとはいえパーティメンバーになって欲しかったです。

カサネ編で最初に2体の怪異と戦う際に「私は左をお姉ちゃんは右を!」と言って『初めての戦闘だ』と思ったらカサネ1人で怪異2体と戦うことになっていて『え?』となりました。その後もナオミと一緒に戦闘することは出来ず違和感を感じていましたが案の定ナオミは死亡しました。
ナギも同様で途中退場するキャラと一緒に戦闘することは一切できませんでした。

戦闘要員であるにも関わらず一緒に戦闘ができないという違和感からある程度ストーリーの先読みができてしまうので構成を変えるか、戦闘に参加できるようにするかして欲しいと思いました。

ワタルとハルカ

オペレーターであるワタルとハルカは完全に単なるナビ役でした。
同じ部隊の仲間であるにも関わらず絆を深めることもできないため非常に残念でした。

コダマはどこに行ったの?

kodama

カサネの目的を邪魔するようにバトルして、ユイトは1回援護してその後さらっと登場しなくなる悲しいキャラクター。裏がありまくりな感じだったのでニューヒムカと繋がってる裏ボスだと思ってたのにどこにも気配がない。マジでどこ行った……。

まとめ

戦闘もストーリーも予想を上回って楽しい作品でした。
物語が終わってしまう寂しさがありましたが話の展開から続編も期待ができそうでワクワクしています。すごいいい作品なのに聖剣伝説レジェンドオブマナやSteamサマーセールのせいで隠れてしまっている感じがしますね。あと新規IPなのに値段が9000円⇧と高いことも売上が伸びない原因だと思います。下積みもない完全新作ゲームに1万円近いお金を出すのは今の時代だとちょっと難しい感じがします。ですが面白かったのでもっと売上が伸びて次回作に繋がって欲しいです。

この作品を紹介するにあたって色々な作品の名前を出していますが、決してパクリだとは思っていません。色んな作品から影響を受け、1つの作品に落とし込んで磨き上げて作ったのが『SCARLET NEXUS』だと思っています。



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